株式会社スピカ(本社:東京都港区、代表:國府田 勲)は、掲載店舗数1.3万サロンを超える日本最大級のネイルサロン予約アプリ『ネイルブック』に登録しているネイリストを対象に「サロンからの独立にまつわるアンケート」を実施いたしました。その結果、ネイルサロンを独立、開業したネイリストの約99%が満足しており、多くのネイリストが収入アップを果たしていることがわかりました。
『ネイルブック』では、2022年6月から独立するネイリスト向けに開業支援プラン(優待割引)を開始し、ネイリストの独立をサポートしてまいります。
ネイルサロンは省スペース、低資金で開業することができることから、開業や独立を検討するネイリストは増加傾向にあります。そこには、会社に縛られないライフスタイルを志向する人が増えて、社会が独立しやすくなってきている背景もあります。
99%が独立開業に満足し、収入も大幅増加
アンケート調査の結果、すでに独立しているネイリストの約99%が独立した現状に満足していると回答しました。
独立したネイリストの3分の2が収入アップしており、そのうち2割(19%)が100万円以上の年収アップを達成しています。
収入面以外にも、独立してよかったことをきいたところ「仕事が楽しい(72.1%)」「やりがいがある(69.2%)」「時間が自由に使える(69.8%)」「全部自分で決められる(78.5%)」という回答が多く見受けられることから、やりがいや働き方についても満足度が高いことがわかりました。
サロン勤務ネイリストの8割近くが独立を検討
『ネイルブック』に登録しているサロン勤務ネイリストの78.6%が将来の独立を検討しています。
アンケートでは「独立を考えている」と回答したネイリストに「今、独立していない理由があれば教えてください」と追加質問をしました。その解答には「開業資金の不足」「経営知識の不足」に関する不安と共に「集客に関する不安」も見受けられました。
ネイルブックとInstagramが独立の不安を解消
資金や経営の不安に関しては、十分に準備をすればクリアすることができますが、集客に関しての問題はどのように解消をしているのでしょう。
独立しているネイリストに集客方法についてきいたところ、『ネイルブック』とInstagramの利用が突出していました。
独立している7割のネイリストが『ネイルブック』とInstagramを併用していることから、『ネイルブック』とInstagramの両方を使いこなすことが集客につながり、ネイリストの独立を支えていることがわかります。
『ネイルブック』がネイリストの独立を支援するプランを開始
『ネイルブック』は、1人でもネイルサロン運営ができるSaaSを提供し独立するネイリストを支援しています。2022年6月から独立するネイリスト向けに開業支援プラン(優待割引)を開始します。
開業支援プランの詳細は下記をご確認ください。
今回のアンケートからわかったネイリストの不安を解消し、今後もネイル業界拡充の一端を担っていきたいと考えています。
調査概要
調査方法:インターネット調査
調査対象:ネイルブックを利用するネイリスト
調査期間:3月下旬
回答数:185人
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