自分の作業が直接サービスに反映され、ユーザーからフィードバックを得られると達成感があります
Android エンジニア
Miyagoshi
社員インタビュー 03
Miyagoshi
株式会社スピカのAndroidエンジニアであるMiyagoshiさん。
今回はスピカに入社することになった経緯を中心に、会社、業務、ご自身に関してお話を伺いました。
01 : 経緯
ー エンジニアになろうと思ったきっかけやこれまでの経歴を教えてください
専門学校時代は先端ロボット開発学科で、ソフトウェアではなくハードウェアに近い領域を専門にしていました。
学生は3年生になると就職作品を作らなければいけなかったのですが、周りの友人はもちろんハードウェアに関連した何かを作っていました。
上京してきて経済的に余裕がなかったので、お金のかかるハードウェア製作ではなく無料で出来るアプリ開発をしたのがきっかけです。
初めからプログラミングが好きだったりエンジニアに憧れがあったわけではありませんでしたが、その流れで専門学校を卒業してからもAndroidアプリのエンジニアとして多数のアプリ開発に携わるようになりました。
決まり事がない会社がいいです。
枠にハマるのが苦手なタイプなので。
ー エンジニアになったばかりの頃はどんなアプリを作っていたんですか?
最初は読み物系を作っていました。「2chまとめ」とかそういうものです。
すごいチープなゲームアプリを作ったり、あとは企業案件も担当させてもらったりしていました。
小さめの規模のアプリが多かったです。
ー その中でも印象に残っているものはありますか?
自転車で走行した軌跡が見れるアプリとか印象に残っています。
「私はこういう経路で走ってます」というのをインスタグラムのように仲間と共有出来たりするもので面白かったです。
思い出深いのは某企業から業務委託で作らせてもらっていたアプリで、人工知能が自分に合いそうな服を選んでくれるというものでした。話題性があって、メディアにもよく取り上げられていました。
その案件があったおかげで東京ガールズコレクションも観に行けたり社会勉強をさせてもらえました。
ー どういう経緯でスピカに出会い、スピカのどこに惹かれましたか?
出向でスピカの仕事を数年していたところ、ある日代表の國府田さんから「うちで働かないか」とお誘いをいただきました。
自由な社風が自分に合っていると感じていたので、すぐに入社を決意しました。
ー 入社のお誘いを受けたのにはどういう理由があったと思いますか?
エンジニアとしての腕ではなく、おそらく僕の人間性だと思います(笑)
自分でもスピカの社風と合っていると感じるので、たぶん代表にもそのように感じてもらえたのかなと思います。
ーMiayagoshiさんが「自由な社風」として重視するポイントとは?
決まり事がない会社がいいです。枠にハマるのが苦手なタイプなので。
僕はトレーニングが大好きで日頃から筋トレをしているので、ガチガチな勤務時間ではなく、お昼休憩も自由に取れたり、ある程度融通が効くことが働く上で大事だと思っています。
スピカは僕の考える「自由」が叶う会社なので魅力的でした。
【Miyagoshiさん宅のトレーニングルーム】
02 : 会社のこと
ー スピカの印象は入社してすぐと今で変わりましたか?
入社してすぐと今の印象は全く変わっていません。
入社当時は、女性向けサービスを運営していることもあり、IT企業にしては珍しく女性が多いと感じました。
当時は女性エンジニアも在籍していたり、今も比較的女性が多いのでIT企業にしては珍しいなと思います。
ー スピカに入社してよかったことがあれば教えてください
自分にとって働きやすい働き方ができるので、全くストレスがないのが良いです。
人間関係でストレスを感じることはなく、「なんでこの人こんなこと言うんだろう?」と感じることもありません。
自分にとって働きやすい働き方ができるので、全くストレスがないのが良いです。
ー それはご自身で割り切っているんですか?
占いでよく「精神力めっちゃ強い」って言われます。
自分では精神力が強いんではなく、何も感じないだけなんだけどな...と思っています。
ー すごいですね、メンタル強いです!
いえ、そもそも何も感じないです。
ストレスを感じることは筋肉にも良くない影響をもたらすので!
ー スピカの働き方や制度でどのあたりに一番魅力を感じますか?
一番活用しているのは週1回のリモートワーク制度です。
僕は在宅の曜日を固定していて決まったスケジュールで動けるので、自宅でも集中して取り組めるのが嬉しいです。
家でもオフィスでも変わらず集中して取り組めています。
また、スピカの福利厚生の一つに「ネイルサロン補助」というものがあります。
月々のネイルサロンの施術代を会社で負担してくれるものです。
一見女性でないと使いづらいという印象を受けますが、社員の配偶者も対象となるので、僕は妻が補助を利用しています。毎月ネイルサロンに通えていてとても喜んでいます。
妻はネイルブックを使って予約してくれるので、ユーザーの生の声を聞かせてもらえるのも仕事に役立ち助かっています。
03 : 業務のこと
【タイムスケジュール】
AM 9:00
〜通勤〜
AM 10:00
プロダクト定例
今週のタスク確認ややったことの確認、各種数値の確認、気になることがあれば共有をしています
AM 11:00
開発
新しい機能の開発や、不具合修正など臨機応変に対応しています
PM 12:00
ご飯①
白米と鶏胸肉ときのこ
PM 12:15
開発
新しい機能の開発や、不具合修正など臨機応変に対応しています
PM 3:00
ご飯②
白米と鶏胸肉ときのこ
PM 3:15
散歩
オフィスの全方位制覇しました
PM 4:00
週次会議
社内全体でミーティングを行います
PM 4:15
開発
新しい機能の開発や、不具合修正など臨機応変に対応しています
PM 5:45
ご飯③
鶏胸肉ときのこ
PM 6:00
帰宅
ユーザーからポジティブなフィードバックを得られたときにやりがいや達成感を感じます。
ー YouTube動画の撮影は何がきっかけで携わるようになったんですか?
個人のInstagram(@daichi_13_15)に写真をアップしていたところ、その写真を國府田さんがみて「写真撮るの上手だから動画も撮ってよ」と言われたのがきっかけです。
写真を撮ることが好きなので嬉しかったです。
【Miyagoshiさん撮影写真(Instagramより)】
ー iPhoneが主流な時代ですが、Androidならではの魅力を教えてください!(番外編)
とにかく安いし、SIMフリーだと手軽に端末を替えれます。価格がとにかく手出しやすいですね。
iPhoneはアメリカや日本ではシェアが多いですが、世界的にみればAndroidのほうがシェア率は高いです。
Androidのキャラクターも可愛いです(笑)
ー 業務を進める中でどのような時にやりがいを感じますか?
自分の担当した作業が直接サービスに反映され、ユーザーからポジティブなフィードバックを得られたときにやりがいや達成感を感じます。
これに尽きます。
ー 過去にもらって嬉しかったユーザーの声を教えてください
デザイナーの成瀬さんもインタビューで回答されてましたが、やはりお礼機能ですね。
お礼機能は2〜3ヶ月でリリースしましたが、ネイルサロンからすごく評判が良かったです。
ー 業務を進める中で大変なこと(葛藤)があれば教えてください
アプリのレイアウトやデザインが大幅に変わる時、作り直す必要がある場合が出てくるので、それらの改修で影響範囲が大きいと、動作チェックが結構大変だったりします。
現在は僕一人でAndroidのアプリ開発を担当しているので、もう一人いてくれたほうがコードのレビューなど出来るのでより良いかなとは感じます。
一人よりは二人いた方がより安心感はあります。
04 : ご自身のこと
ー 働く上で大切にしていることを教えてください
気持ち的&時間的な余裕を持って仕事を進めることと、勤務中の適度な運動です。
これに限ります(笑)
スピカは上からの圧がないので、自分のペースでコツコツと作業出来る環境が整っているのが良いです。
勤務中の適度な運動ですが、散歩は皆さんに是非おすすめしたいです。
座りっぱなしは健康に良くないので、食後1時間くらい散歩したほうがいいと思います。
とくにこの時期リモートワークで運動不足になりやすいと思うので....
質の良いパーソナルトレーナーが見つかる、出会えるサービスが作りたいです。
食後運動した方が血糖値が上がりにくくなったり、眠くもなりづらいので午後の作業に集中できますよ。
メリットがたくさんあります。
ー 今後のビジョンを教えてください
現在スピカはネイルに特化したサービスである「ネイルブック」を運営していますが、同じ美容の分野で、パーソナルトレーナーとマッチングできるフィットネス関連のサービスを立ち上げたいです。
質の良いパーソナルトレーナーが見つかる、出会えるサービスが作りたいです。
ネイルブックのフィットネス版ですね。
最後に、スピカは自由で働きやすいので僕のようなトレーニー向けの会社だと思います!
もちろんトレーニーじゃなくても、大歓迎です(笑)